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2005年には40%がブロードバンド――ジュピターリサーチが予測

2001年03月12日 22時49分更新

文● 編集部

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ジュピターメディアメトリックス(株)の調査部門であるジュピターリサーチは12日、日本のブロードバンドアクセスの利用世帯数が、2005年には全インターネット接続世帯の40%に相当する860万世帯に達するという予測を発表した。主な要因として、サービスエリアの拡大、低価格化、魅力的なコンテンツの増加を挙げており、利用比率は、2001年の約10%から、2002年に20%、2003年に30%、2004年に37%、そして2005年には40%へと推移すると見ている。同社が行なった消費者調査によれば、ブロードバンドを利用したいユーザーの割合は、月額5000円で4分の1、4000円で2分の1、3000円では4分の3になり、低価格化により需要が顕在化するとしている。

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