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ショートカットボタンをカスタマイズ可能な“Presario”用キーボードが販売開始!

2001年03月09日 23時02分更新

文● 小磯

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SDM-4540UL

 コンパックコンピュータの現行デスクトップPCシリーズ“Presario”に付属する「インターネットキーボード」(型番:SDM-4540UL)の単品販売が始まっている。価格は、クレバリー1号店で5800円。



ボタン
中央部のボタン7つ。ドライバとユーティリティをインストールすれば、任意にショートカットをカスタマイズ可能だ

 同製品は、キーボード上部にさまざまな機能を割り当てられるショートカットボタンを装備するタイプ。合計18個のボタンが用意されている。
 Presarioシリーズに付属するキーボードの場合、たとえば中央の“インターネットボタン”(“i”ボタン)を押すと検索エンジンの“ライコス”に飛ぶようになっているなど、ほとんどのボタンはプリセットされており、ユーザーが任意に設定できるボタンはわずか1個限り。しかし、SDM-4540ULではパッケージに同梱するドライバCDから“Easy Access Button Support”をインストールすることにより、中央ボタン7つ+もともとの1つ、合計8つのボタンにアプリケーションやウェブサイト/サービスを割り当てられる。なおキーボード上部左側の5つは他社製の製品にもよく見られる音楽CDの操作ボタン。右側には任意設定可能ボタンのほか、音量調節ボタンやスリープボタンなどが並んでいる。



音楽CD操作ボタン
音楽CDの操作ボタン。任意のプレーヤに割り当てることはできない
任意設定可能ボタン
キーボードの右側に並んだボタン。写真左から2つめが任意設定可能なボタンだ
方向キー
方向キーは比較的ユニークな形状と言える

 キー配列は日本語109。インターフェイスはUSBとなっている。ファンクションキーが小さいのは好みが分かれるところだろうが、基本的には標準的なメンブレンタイプのキーボードだ。

【取材協力】

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