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富士通BSCのWebサーバ、Turbolinux Serverで本格稼動開始

2001年03月08日 00時00分更新

文● 編集部

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ターボリナックス ジャパン(株)は、(株)富士通ビー・エス・シー(以下BSC)で、本社を含む国内6拠点、1800名の社員を対象とするWebサーバの新システムに、Turbolinux Serverが採用され、稼動開始したことを発表した。このシステム上では、BSCのWebグループウェア「MR21」が稼動している。

東京、大阪、福岡、仙台、沼津の各拠点をカバーするもので、今回従来のWindows NTベースのシステムから、Turbolinuxベースのシステムに置き換えられた。

ハードウェアは、従来使用していた富士通GRANPOWER5000モデルをそのまま活用。※ターボリナックス ジャパンのWebページにシステム図を掲載

BSCの「MR21」は、1980年代中期の「日本語メールランナー」に始まり、「Mail-Runnerll」「MR office」「MR office for Exchange」へと進化してきたシリーズの最新版で、

  • 電子メール
  • 電子掲示板
  • キャビネット
  • 電子会議室
  • 会議室予約
  • 行き先予定表

の6機能を標準で提供する。

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