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「AGP超サイテ~」AOpenマザー、コギャル風関東バージョンも登場!!

2001年02月28日 22時38分更新

文● 水野

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AX3S Pro II

 実用的意味はともかく、トラブルの内容を関西弁でしゃべってくれるというシステム“Dr.Voice”を搭載し発売された、エーオープンジャパンの「AX3S Pro II」。27日の記事ではその“関東バージョン”は週末の入荷予定とお伝えしたが、早くも一部のショップでは販売がスタートしている。



いわゆるコギャル風、なぜに関東?

今回もクレバリー3号店の協力で試聴した

 ボードの仕様は“関西風”バージョンと全く同じ。スペックは27日の記事 を参照してほしい。  関西バージョンとの違いは“Dr.Voice”のなまり。関西バージョンでは関西弁だったが、同製品では関東バージョンということで(?)、コギャル語を採用している。オンボードのスピーカではほとんど聞き取れず、コギャルによるツッコみを聞くには別にシステムスピーカを用意する必要があるのは関西バージョンと同じだ。
 なお、関西バージョンは男性の声だったが、コギャル語バージョンではトーンの高い女性の声であるためか心もち聞き取りやすく感じた。CPUを差していない時の「CPUダメじゃん」の“メ”のアクセント具合がなかなか良い感じである。そしてHDDの異常では「っていうか、HDD圏外」。「圏外」という表現がイカしている。



先に発売された関西バージョンとは目立つピンク色のシールで見分けられる

 なお実売価格は、まだ入荷しているショップが少ない事もあってか1万6800円前後でほぼ横並び。関西バージョンが1000円程度高価ということになるが、これは関西バージョンは限定版でありプレミア価格であるためのようだ。



価格差
関東版と関西版の価格差は1000円。関西バージョンは限定版だ

28日現在の価格情報

価格 ショップ
\16,500 T-ZONE.PC DIY SHOP
\16,800 クレバリー1号店
クレバリー3号店
コムサテライト2号店
TSUKUMO eX.
高速電脳
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