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日本IBMと山田洋行、LinuxのWebサーバ高速化ソフトの販売で協業

2001年02月28日 02時16分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)(以下日本IBM)と(株)山田洋行は27日、山田洋行が取り扱うLinux版のWeb高速化サーバ・ソフトウェア「BoostWebOPTIMIZER」と日本IBMのPCサーバ「eserver xSeries(旧Netfinity)」を活用したLinuxシステムの販売で協業すると発表した。主に企業におけるイントラネット、エクストラネットなどに向けたWebサーバ・パッケージとして販売していく予定だという

「BoostWeb OPTIMIZER」は、米BoostWorksの製品で、コンテンツに含まれるデータタイプを分析/圧縮し、最適化されたコンテンツデータを回線上に送り出すことによって高速化を図っているという。

今回の協業にあたり、

  • 山田洋行……日本IBMの本社内に設置されているLinuxサポート・センターのパートナー企業に登録。同センターの施設において動作検証、稼動確認などを行なう。
  • 日本IBM……山田洋行に対してLinuxやeserver xSeriesに関する技術情報、技術支援を提供。

といった活動を行なう。

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