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FSB 266MHz対応Athlonが1.2/1.13/1GHzと勢揃い! 気になる価格を一挙公開!!

2001年02月24日 20時19分更新

文● HINOMOTO(G&D MATRIX)

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FSB 266MHz版Athlon
FSB 200MHz版と区別するため、ポップにコアの型番を記載するショップも現れている

 19日に発売となったFSB 266MHz版Athlon-1.2GHzは、発売当初こそ流通量も少なくどのショップも完売となったが、複数の代理店が取扱いをはじめた週末にかけ多くのショップで見かけることができるようになった。しかし、依然として全体の流通量は少なめ。ある程度の数を確保できたショップがある一方で、いまだ1つも入荷していないショップもあるなど、アキバ中に行き渡るにはまだしばらく時間がかかりそうだ。



Athlon-1GHz(FSB 266MHz)

 また、22日から販売がスタートしているFSB 266MHz版Athlon-1.13GHzも流通量はかなり少なめ。24日夕方~25日にかけて入荷予定というショップも見られるが、状況は1.2GHz以上に極端。あるところにはそれなりの数があるものの、入荷予定すらたっていないショップも少なくない。なお、24日にはFSB 266MHz版Athlon-1GHzも高速電脳とPCiN秋葉原に少量入荷。価格は2万9800円となっている。



A1000AMT3C
FSB 266MHz対応Athlon-1GHz。マーキングは“A1000AMT3C”。コアの上限温度を示す項目が、1.2/1.13GHzの“S”(95℃)から“T”(90℃)に変更となっている
L1
L1は1.13GHzと同じくオープンだ

 気になるのは、FSB 266MHz版の登場で多少は影響が出るかと思われたFSB 200MHz版Athlon/Duron。ただしこちらについては、3月に予定される価格改定待ちといったところなのだろうか、流通量、価格ともに大きな動きはないようだ。

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