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ネオジャパンとターボリナックス、Linuxによる大規模グループウェアで共同プロジェクト開始

2001年02月22日 07時05分更新

文● 編集部

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(株)ネオジャパンとターボリナックス ジャパン(株)は、「iOfficeV3」と「Turbolinux Server」、「Turbolinux Cluster Server」、「Turbolinux CLUSTERPRO Server」との組み合わせで、数万人規模を対象とするグループウェアソリューションを開発するプロジェクトを共同で行なうことを発表した。主要ハードウェアプラットフォームでの動作検証および負荷テストを実施して、「ソリューションモデル」を構築するという。

その第1弾として、NEC(NECソリューソンズ)のPCサーバであるExpress Server上での動作検証および負荷テストやソリューションモデルを構築し、販売パートナーに公開する。さらに、技術情報や販売促進のための支援ツール(下記参照)なども共有し、マーケティングにおいても協力体制を確立するという。これらのソリューションモデルや各種販売支援ツールは、2001年3月より提供を開始する予定。

ソリューションモデル作成形態

対象製品および技術情報を持ち寄り、ネオジャパンにより負荷テスト・検証作業を実施。検証結果を、iOfficeV3の使用機能およびユーザー規模に合わせた必要スペックとしてモデル化し、システム設計時における参考データとして各社のパートナーに提供。

販促支援ツール

CD-ROMやWebページなどで提供を行なう。

  1. 件別ソリューションモデル
  2. 各社対象製品概要書(パートナーセールス向け資料)
  3. 各社対象製品ホワイトペーパー(パートナー向け技術資料)
  4. 各社対象製品ソフトウェア評価版

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