EC研究会、“電子起業塾”東京校の第2期を開始

非営利団体(NPO/NGO)のEC研究会は20日、同研究会が母体となって創設した“電子起業塾”東京校の第2期を4月21日に開講すると発表した。

第1期の授業の様子

電子起業塾は、単なる座学ではなく、実際にビジネスサイトを構築することを最大の目標とするという。昨年7月1日から10月28日までの第1期では、33名の塾生が14件のビジネスモデルを作成し、現在、ビジネスサイトの立ち上げや、企業内の新規事業のスタートアップに向けて展開しているという。第2期はこれに続くもので、期間は8月4日まで、毎週土曜日(午後1時から午後5時まで)の計15回のカリキュラムとなっている。受講料は、基礎コースが42万円(税込み)。武蔵野市の横河電機(株)本社の健保倶楽部を利用する。なお、EC研究会によれば、第1期では塾生の年齢が20歳代から50歳代までで、25％が50歳代だったという。

• EC研究会