このページの本文へ

KDDI、耐水/耐衝撃性能を強化したcdmaOne携帯電話機を発表

2001年02月20日 19時04分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ディーディーアイ(KDDI)とauグループは20日、インターネットサービス“EZweb”に対応し、耐水/耐衝撃性能を強化したcdmaOne携帯電話機『G'zOne C409CA』を発表した。価格は5万5600円で、3月中旬に販売を開始する。

製品写真『G'zOne C409CA』(“ブラック”と“MAKKA”)

同製品は、カシオ計算機(株)が製造するcdmaOne方式の携帯電話機で、解像度120×133ドット256色表示のカラー液晶ディスプレー(全角10文字×8行表示)を搭載する。雨の中でも使用できる耐水性能(JIS保護等級7相当)を持ち、落下時の衝撃を緩和するためディスプレー部の四隅にウレタンのプロテクターを装備した。また、垂直落下時の歪曲防止のために、表側ケースにマグネシウム合金を採用した。さらに、受話口/マイク/スピーカーからの埃や水の浸入を防ぐために、メタルメッシュと高分子フィルターを採用。そのほか、16和音のメロディー/画像/テキストを同時再生でき、カラオケに対応する。バッテリーは、充電時間約110分のリチウムイオン電池。連続待受時間は約200時間で、連続通話時間は約150分。ボディーカラーは、“ブラック”のほか、限定モデルの“MAKKA”(赤色)の2色。本体サイズは幅50×奥行き23×高さ130mm。本体重量は112g。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン