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アイキュエス、フィルタリングソフト『AD-GUARD Solaris』を発売

2001年02月19日 18時54分更新

文● 編集部

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(株)アイキュエスは19日、(株)電通テックと共同開発したサーバー対応型フィルタリングソフト『AD-GUARD Solaris』を20日に発売すると発表した。価格は5ユーザーライセンスの基本メディアが3万7500円。追加1ライセンスが7500円、追加5ライセンスが3万6000円、追加20ライセンスが14万円など。また、購入2年目以降はフィルターファイルの更新料が必要。基本更新料(5ライセンス)が年額1万円、追加更新料 (1ライセンス)は1800円など。

製品パッケージ『AD-GUARD Solaris』

『AD-GUARD Solaris』は、ネットワーク環境を構築している教育機関、官公庁、企業向けのサーバー対応型フィルタリングソフト。インターネット上のさまざまな有害情報のみを強力にブロックする。15項目のカテゴリーからブロックしたい情報を選択できるデジットマーク機能を搭載する。そのほか、1台のパソコンで親子が共用する場合、子供が使用する時だけフィルタリングを行なう“ISP向け親子ネット機能”、ネットワークの中で特定のIPをフィルタリングから除外できる“IP管理機能”、どのIPがいつ、どこのサイトを訪れたかを判断し、フィルタリングされた原因を日本語で表示できる“ログ機能”などを搭載する。クライアント500台の同時使用に対応する。動作環境は、サーバがSolaris 7/8を搭載ししたサーバー。クライアントのOSは不問。

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