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J-フォン、J-スカイ対応の携帯電話機5機種を発表

2001年02月16日 19時18分更新

文● 編集部

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ジェイフォン東日本(株)は14日、インターネット接続サービス“J-スカイ”に対応した5機種の携帯電話機を発表した。今回発表された5機種は、 ケンウッド製の『J-K04』、東芝製の『J-T05』、三菱電機製の『J-D04』、三洋電機製の『J-SA03』、パイオニア製『J-PE03II』。

製品写真『J-K04』

J-K04は、折りたたみ式の携帯電話機で、折りたたんだ状態でも背面の“おしらせウィンドウ”により“着信あり”/“メール受信あり”などの情報を信号の点滅で表示する。また、よく使う機能を“ショートカットメニュー画面”にアイコンとして登録可能。さらに、相手の声の質/大きさや周囲の騒音レベルなどの通信環境に応じて、適切な音声品質を保つ“ベストボイスIII”を搭載した。そのほか、1パートを入力するだけで、8和音とサンプリングサウンドのメロディーを自動的に作成する“サウンドハーモニー機能”を装備する。本体サイズは幅46×奥行き24×高さ93mm、本体重量は約93g。連続通話時間は約115分で、連続待受時間は約450時間。色は、“ペールサファイア”、“シオンチタン”の2色を用意。価格は未定で、3月上旬に販売を開始する。

製品写真『J-T05』

J-T05は、メールなどの受信を点滅で知らせる“お知らせランプ”と、センターボタンを押すだけで表示される“お知らせ一発メニュー”を搭載した携帯電話機。同製品の専用サイト“J-T Club Site”からゲームをダウンロードでき、最大5つまで保存できる。FM16和音/ADPCM(サンプリングサウンド)の再生や、エリア別情報配信サービス“ステーション”に対応した。本体サイズは幅46×奥行き19×高さ128mm、本体重量は約79g。連続通話時間は約120分で、連続待受時間は約300時間。色は、“シンパシーシルバー”、“スプライトピンク”の2色を用意。価格は未定で、3月中旬に販売を開始する。

製品写真『J-D04』

J-D04は、旧機種(J-D03)と比べ輝度が約40%向上した約2インチのカラー液晶ディスプレーを搭載した携帯電話機。メールに添付してアニメーション画像が送れる“カラー「アニメっちゃ」機能”を搭載。また、FM16和音/ADPCMの再生や“ステーション”に対応した。本体サイズは幅43×奥行き16×高さ130mm、本体重量は約77g。連続通話時間は約135分で、連続待受時間は約360時間。色は、“ホワイトシルバー”、“ハードチタン”の2色を用意。価格は未定で、3月中旬に販売を開始する。

製品写真『J-SA03』

J-SA03は、本体背面にデジタルカメラを内蔵した折りたたみ式の携帯電話機。カラー液晶ディスプレーを見ながら、本体側面のサイドキーを押すだけで撮影できるという。また、本体上部の“おしらせディスプレイ”は、5色の点灯でメールや電話の着信などを知らせるという。さらに、16和音+ADPCM/画像/テキストの同時再生が可能で、カラオケコンテンツに対応した。色は、“シルバーシェル”、“ベリーピンク”、“チェリーブロッサム”の3色を用意。詳細な仕様と価格は未定で、4月上旬に販売を開始する。

製品写真『J-PE03II』

J-PE03IIは、受話スピーカーの振動板に音声品質を向上させる独自素材“ポリエチレンイミド”を採用した携帯電話機で、発声音を受話スピーカーへフィードバックする“サイド・トーン機能”や、送信の際にも雑音を低減させる“エンハンスドノイズサプレッサー機能”を搭載した。また、FM16和音/ADPCMの再生に対応。さらに、着信音作曲機能では、1メロディーを入力すれば23種類のアレンジを作曲できる“オートアレンジ機能”を搭載した。本体サイズは幅46×奥行き19×高さ130mm、本体重量は約82g。連続通話時間は約140分で、連続待受時間は約350時間。色は、“スプラッシュホワイト”の1色のみ。価格は未定で、4月上旬に販売を開始する。

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