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コナミ、家庭用ゲームソフトの国内累計出荷が3期連続で1000万枚突破

2001年02月16日 17時08分更新

文● 編集部

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コナミ(株)は15日、2000年度の家庭用ゲームソフトの国内累計出荷枚数が1000万枚を突破したと発表した。これにより、同社は単年度での国内累計出荷枚数の1000万枚突破を'98年度から3期連続で達成したという。

製品写真
家庭用ゲームソフトのラインナップ

今年度の牽引ソフトとして、同社は、マンガ/アニメ/カードゲームの相乗効果があったゲームボーイ版『遊戯王デュエルモンスターズシリーズ』、ダイエット機能が注目された『Dance Dance Revolution 3rdMX』や、『実況パワフルプロ野球シリーズ』などのスポーツゲームタイトルを挙げている。このような人気定番タイトルのレベルアップを図りながら、シリーズのラインナップを充実させた同社の制作体制が3期に渡る安定したセールスを支えたとしている。また、2001年度には、『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(仮):PS2対応版』、『サイレントヒル2(仮):PS2対応版』、『ときめきメモリアル3(仮):PS2対応版』などのオリジナルタイトルの出荷も予定しているため、同社は4期連続の1000万枚突破を目指すとしている。

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