富士通(株)は14日、ネットワーク対応のディスクアレイとして、中規模システム向けの『NR1000 F320』と、小規模システム向けの『NR1000 F85』の2製品を発表、併せてアプライアンスキャッシュサーバー『NR1000 C』4製品(C610/310/115/110)の販売を開始すると発表した。Fシリーズは同日出荷開始で、Cシリーズは28日の出荷開始となる。価格は、F320の108GB構成が1496万円から、F85の108GB構成が318万円から、C610の108GB構成が1416万円から、C110の9GB構成が95万円から、など。
『NR1000 F』 |
『NR1000 F320』は最大記憶容量が3TB(テラバイト)、『NR1000 F85』は最大記憶容量が648GBのディスクアレイ。これらの製品は、米ネットワーク・アプライアンス社からOEM供給を受けて販売するもの。