米Eastman Kodakは、MP3再生や動画撮影が可能なデジタルカメラ「Kodak mc3」を発表した。米国では3月からの発売となり、日本での発売などは未定。
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| MP3や動画も撮影可能なデジタルカメラ「Kodak mc3」。 |
Kodak mc3は、30万画素のCMOSイメージセンサを搭載した小型デジタルカメラ。640×480ドットの静止画やQuickTimeによる動画撮影機能(最大320×240ドット、20コマ/秒)、MP3ファイル再生機能を備える。レンズは固定焦点で35mmフィルムカメラ換算で37mm。背面には1.6インチのカラー液晶モニタを備え、ビューファインダのほか、MP3再生時には曲名やアーティスト名などを表示可能。
記録メディアとしてCFスロットを装備し、64MBメディアを装着した場合、600枚以上の静止画や、連続20分の動画、約1時間30分のMP3ファイルの記録が可能。電源は単4アルカリ乾電池3本。カメラ本体はビデオ出力端子のみだが、。オプションでUSBインターフェイス付きドッキングステーションが用意され、カメラ本体をドックに置くだけでPC側でソフトウェアが起動し、画像を転送するといったことが可能となる(充電機能はない)。
本体サイズは65(W)×35(D)×105(H)mm、重量は約170g。価格は未定。
コダック(株)
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