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米インテル、“Intel Play”シリーズ新顔は99ドルのデジタルビデオカメラ

2001年02月13日 06時20分更新

文● 編集部 佐々木千之

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米インテル社は11日(米国時間)、子供向けパソコン周辺機器“Intel Play”シリーズのデジタルビデオカメラ“Intel Play Digital Movie Creator”を発表した。予想小売価格は99ドル(約1万1600円)で秋に発売予定。11日から15日までニューヨークで開催中の、おもちゃのトレードショー“2001 American International Toy Fair”(主催:Manufacturers of America社)で発表された。

『Intel Play Digital Movie Creator』『Intel Play Digital Movie Creator』

Digital Movie Creatorは、かつての8mmカメラのようなグリップの付いた縦型デザインのボディーを持った製品。2000枚の静止画像、4分間の音声付きが像が撮影できる。パソコンとは、クレードルを使ってUSB経由で接続する仕組み。ビデオ編集ソフトウェアが付属する。メモリー容量やイメージセンサーの種類、バッテリーなどスペックの詳細については不明。

同社の子供向け製品ではこれまで、デジタル顕微鏡“Intel Play QX3 Computer Microscope”、画像認識ゲーム付きPCカメラ“Intel Play Me2Cam”、音声変換器“Intel Play Computer Sound Morpher”の3つが発売され、このうちQX3 Computer Microscopeは日本でも発売されている。

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