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【イベントレポート】4月から女子大生の人気沸騰美少女・安藤希の魅力にクラり

2001年02月11日 23時05分更新

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DVD「さくや 妖怪伝 特別盤」2,980円(税抜)。発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

 1月26日に発売になったDVD「さくや 妖怪伝 特別盤」(2980円=税抜き)の発売を記念し、主演の安藤希ちゃんのサイン&握手会が開催された。
 さくや 妖怪伝 特別盤は、昨年11月に発売されたDVDに、特典映像42分、予告編映像8分、音声解説を加えた豪華版。特典映像では、特撮やVFXの舞台裏を公開しているほか、討伐小道具メイキングに、4種類の隠しアイコンがあるという。



 映画では勇ましい姿を披露してくれた希ちゃんだが、イベントでは写真のようにグッと大人っぽい女性に変身して登場。それもそのはず、4月からは女子大生になってしまうのだ。もはや美少女という言葉は似合わないのかも知れない。
 大学では「家族の影響で8年間テニスを続けていたためテニスサークルに入りたい」とのこと。もしかしたら、一緒に授業を受けたり同じサークルに入れるかも?と思っている男性ファンも多いのではないだろうか。しかし、希ちゃんが入学するのは女子短大、残念でした。



 今回の映画で苦労したのは、アクションシーンをこなすため、基礎体力作りとして5kmのマラソンをしていたこと。実際の撮影は京都で行われたが、毎日が雪だったこと。 「冬の撮影だったので、スタッフの方と炭を焼いて温まりながら、おイモやおモチを焼いたりと楽しかったけど、冬の京都は本当に寒い。東京の雪と違ってサラサラしているけど、寒さはすごかった」。
 また、特撮が多かったのにも戸惑ったようだ。
「特撮シーンは、ほとんど実際の背景がブルーバックなんです。だから、見えないものを相手に演技をしなければいけない。監督さん手元にあるモニタだけが頼りで、視線の送り方とかが難しかった」



 そんな苦労が報われ、先日、第55回毎日映画コンクールでスポニチグランプリ新人賞を受賞した。
 今後の抱負は「現代劇、コワイものよりも自然体でできるもの。地でいける役柄もやってみたい」

 全国をまわっていた「さくや」のイベントは今回で最後、会場には150人のファンがつめかけた。恒例のじゃんけん大会ではサイン入りモバイルテレカが2名にプレゼントされたが、他にも特別にサイン入りの写真、希ちゃんの部屋に昨日まで飾られていた置き時計が、各1名にプレゼントされた。

 近日中に今回のイベントのフォトレポートを公開予定。おたのしみに。



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