プラネックスコミュニケーションズ(株)は、10BASE-T/100BASE-TXに対応し、3つのパラレルポートを搭載するプリントサーバ「Mini300 plus」を発表した。
新CPUの採用で、従来機に比べ約1.8倍のスループットを実現した3パラレルポート搭載プリントサーバ「Mini300 plus」。本体サイズは210(W)×137(D)×36(H)mmで、従来機と同じくコンパクトにまとまっている。 |
Mini300 plusは従来機種「Mini300」の後継モデルで、CPUの変更によって従来機に比べて最大1.8倍のスループットを実現している。今回新たに、Windows 2000に採用されているIPP(Internet Printing Protocol)に対応しインターネット経由での印刷も可能になったほか、AppleTalkのバイナリ転送モードに対応したことによりPostScriptプリンタでの印刷クオリティが向上している。
そのほかの機能は従来機を継承し、TCP/IP、IPX/SPX、NetBEUI、AppleTalkなどの多様なネットワークプロトコルに対応。クライアントマシンからWebブラウザを使って本体機能を設定したり、SNMPによるネットワーク経由での機能設定が可能となっている。
価格は1万9800円で、2月下旬より同社のダイレクト販売サイト「PCI Direct」および主要代理店で販売が開始される。
プラネックスコミュニケーションズ(株)
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