米ネットワーク・アプライアンス、第3四半期は3892万ドルの黒字

日本ネットワーク・アプライアンス(株)の9日の発表によると、米ネットワーク・アプライアンス社は現地時間の8日、2001年度第3四半期(2000年11月～2001年1月期)の業績を発表した。それによると、売上高は前年同期比91％増の2億8840万ドル(約336億725万円)、見積り純利益は前年同期比95％増の3892万ドル(約45億3535万円)となった。実質的な純利益は前年同期比72％増の3407万ドル(約39億7018万円)となった。同社のCEOであるDan Warmenhoven氏は「今期は、エンタープライズストレージとコンテンツ配信システムに変革を起こす戦略を進めてきた」と述べた。同社は、IDC(International data Corporation)のレポートにおいて、再びNAS(ネットワーク直結型ストレージ)業界で第1位にランクされた。'98年以来毎年第1位を更新しているという。

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