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シャープとタイトー、ザウルス向けエンターテイメントで基本合意――第1弾は『スペースインベーダー』

2001年02月07日 19時04分更新

文● 編集部

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シャープ(株)と(株)タイトーは7日、ザウルスをプラットフォームとしたエンターテイメント市場の開拓を共同で推進することで基本合意したと発表した。ザウルス進化の方向性の一つとして、エンターテイメントコンテンツの拡充を進めているシャープと、携帯情報端末など新しいプラットフォームに対し、エンターテイメントコンテンツのマルチ展開を推進しているタイトーの方針が一致し、今回の合意に至ったという。

製品と画面『スペースインベーダー for Zaurus』

第1弾として、『スペースインベーダー』をザウルス向けにカスタマイズし、『スペースインベーダー for Zaurus』として“シャープスペースタウン”で9日よりダウンロード販売を開始する。価格は1000円。対応機種は『MI-E1/C1/P1/P2/P10』。

『スペースインベーダー』は、'78年にタイトーが発表した業務用ゲーム機で、その後さまざまなプラットフォームに移植された。

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