メディアエクスチェンジ(株)は6日、ハウジングサービスとインターネット接続サービスに従量タイプの料金システムを追加し、4月1日から適用すると発表した。これは導入初期時など使用量の少ないユーザーに対応した料金体系。ハウジングサービスは、接続ポート利用従量タイプで、インターネット接続サービスは、インターネット接続料金従量タイプとなる。
料金システムは、ハウジングサービスの場合、In-BoundとOut-Boundを5分間隔で測定、1ヵ月間の平均データ転送速度を算出したうえで、その合計を料金適用の対象にし、インターネット接続サービスでは、どちらか高いほうを適用対象にする。
料金体系は、10Mbps(10BASE-T)のハウジングサービスの場合、1Mbpsまでが14万円、2Mbpsまでが16万8000円など。10Mタイプのインターネット接続サービスの場合、1Mbpsまでが55万円、2Mbpsまでが65万円など。なお、ハウジングサービスは1Gbps(1000BASE-TX)まで、インターネット接続サービスは135Mタイプまで用意されている。