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NEC、仮想LCD機能搭載のルーター『COMSTARZ ROUTER』を発売

2001年02月05日 16時51分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は5日、ルーター『COMSTARZ ROUTER』(CMZ-RT-DP2)を同日付で発売したと発表した。価格は4万3800円。出荷開始は28日。

製品写真『COMSTARZ ROUTER』(CMZ-RT-DP2)

『COMSTARZ ROUTER』は、パソコンの画面上でルーター本体の操作が行なえる“仮想LCD機能”を搭載したルーター。接続時間が5時間(初期設定時)を超えると接続を切断したり、インターネットの延べ利用時間やNTT料金が設定した範囲を超えた場合に、それ以降の接続を止めるようにセットできる。また、設定時刻になると自動的にプロバイダーにアクセスし、新着メールの有無を確認したり、取得した新着メールをあらかじめ設定した携帯電話などのメールアドレスに自動転送できる。“フレッツ・ISDN”に対応する。回線側のインターフェースはINSネット64、もしくはHSD64k/HSD128k/DA64/DA128/OCNエコノミー。接続コネクターはRJ11(6ピンモジュラージャック)。LANインターフェースはポート数が4ポートで、インターフェースは10BASE-T。LAN側プロトコルはTCP/IPで、WAN側プロトコルはPPP、マルチリンクPPP、BACP。本体サイズは幅55×奥行き226×高さ200mmで、重さは約1kg。電源はAC100V、単3アルカリ乾電池×8本(バックアップ用)。消費電力は最大10W。

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