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レッドハットがダイエー情報システムと戦略的パートナーシップを締結

2001年02月02日 23時43分更新

文● 編集部

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レッドハット(株)と(株)ダイエー情報システム(DIS)は、包括的なパートナーシップを結んだことを発表した。

DISは、昨年10月に発表された、(株)ローソンの店頭端末器「ロッピー」のバックエンドシステム開発に携わった経歴を持つ。このシステムでは、ローソン全7600店舗に2台ずつ、計1万5000台の日本アイ・ビー・エム製eServer X series(旧Netfinity)によるLinuxシステムが導入された。

今回DISは、ローソンの新システム開発を行なうこととなり、そのOSにはRed Hat Linux 7Jが採用されるという。今後は、ローソン全7600店舗でRed Hat Linux 7Jが稼動するわけだ。DISはこれを契機として、Red Hat Linuxと独自の開発ツール、分散システム運用ツールを基盤として、ダイエーグループ以外のシステム構築事業にも乗り出していくという。

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