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Opera、ウェブブラウザー『Opera 5.0』をLinux、Mac向けにも無償提供へ

2001年02月02日 21時44分更新

文● 編集部 佐々木千之

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ノルウェーのOpera Software社は1日(現地時間)、ウェブブラウザー『Opera 5.0』Linux版とMacintosh版を、無償で提供する予定であることを明らかにした。

『Opera 5.0』(Windows版)
『Opera 5.0』(Windows版)

Opera 5.0はWindows版が2000年12月6日に一足先にリリースされている。無償のバージョンではウインドー上部に広告スペースがあり、そこに広告が表示される。39ドル(約4500円)支払ってレジストバージョンにすると、広告ウインドーが消え、ユーザーサポートが受けられる仕組み。Linux版とMacintosh版もこれにならう予定。

Windows版は公開後の1ヵ月で200万本以上がダウンロードされたほか、雑誌の付録CDとして1000万本が配布されたとしている。Linux版は現在Beta5が公開されており、まもなく次のBetaがリリース予定。Macintosh版は、Betaバージョンも含めてまだ公開されていない。また、Linux版、Macintosh版ともに正式リリースの時期については明らかにされていない。

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