東京通信ネットワーク(株)(TTNet)は29日、東京電話アステルのオープンインターネットサービス“ドットi”を2月1日に拡充すると発表した。
具体的には、Eメールサービスのメール着信通知の高機能化と、“スーパー着メロ”(3和音)をドットi端末から利用できるようにすることの2点。着信通知は、メールの着信だけから、着信日時、送信者のメールアドレス(先頭20文字まで)、タイトル(全角20文字程度)、メールサイズ(添付ファイル含む)、着信通知の通知元サーバー名が表示されるようになる。また、通知至急メール、返信要求付きのメール、添付ファイル付きのメールに対して、画面にアイコンが表示されるようになる。同機能は東京電話アステル以外のエリアでは、3月1日にアステル関西((株)ケイ・オプティコム)、アステル中国のエリア内でも利用できるようになる。その他のアステルグループエリア内では、これまで通り“Eメールがあります”のみの通知となる。そのほか、サーバーがメールを受信した際、即時に行なう着信通知を端末が受信できなかった場合、48時間にわたり最大4回のリトライ(10分後、1時間後、8時間後、48時間後)を行なうという。
スーパー着メロについては、ドットi端末から利用できるように新たサーバーを構築するとしている。
