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ときめきメールボックスVol.1/Vol.2

ときめきメールボックスVol.1/Vol.2

2001年01月26日 17時24分更新

文● 岡本

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 コナミ(株)は、同社のプレイステーション用ゲームソフト「ときめきメモリアル2」のキャラクターが、メールの送受信を行ってくれるメールソフト「ときめきメールボックスVol.1」を3月1日、「Vol.2」を3月22日に発売する。

ときめきメールボックスVol.1のメイン画面。新たに作成された3Dキャラクターが画面上を動き回る。メール機能のほか、スケジュール管理機能やWeb上で展開されていた「ひびきのウォッチャー」も収録されている。

 ときめきメールボックスは、3D化されたキャラクターがソフト内の色々な場所で動き回り、メールの送受信やスケジュール管理などを行ってくれるほか、日本IBM製の音声認識ソフト「ViaVoice」に対応しており、マイクを通じて直接女の子と会話することが可能。また、メールの送受信によって貯まるポイントを用いてゲーム内で商品を購入し、女の子にプレゼントする要素も用意されている。

 このほかのコンテンツとしては、本編(ときめきメモリアル2)に採用されていた「EVS(Emotional Voice System)」を利用したプレイヤーの名前を含むオリジナルのシステム用警告音の作成、壁紙、スクリーンセーバー、特製IRCクライアントなどが、パッケージに含まれている。

イベント画面では、ViaVoiceの機能を利用し、女の子と直接話をして、デートに誘うこともできる。

 登場するキャラクターは、Vol.1が陽ノ下光と水無月琴子の2人で、Vol.2は八重花桜梨、佐倉楓子、白雪美帆の3人。対応OSは、Windows 95(OSR2以降)/98/Me/NT 4.0(SP5以降)/2000となっている。

 価格はVol.1が7800円、Vol.2が5800円。Vol.1には、ひびきの高校の校章が入ったオリジナルのマイクが付属する。コナミのWeb直販サイト「konamistyle.com」でも予約を受け付けており、直販価格はVol.1が7020円、Vol.2が5220円。直販だけの特典として、Vol.1には「ときめきメモリアル2」のキャラクターが描かれたCDケース、Vol.2には同じくキャラクター入りの名刺入れが付く。

コナミ(株)
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