(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは23日、パケット通信サービス“DoPa”に対応したICメモリーチップ『DoPaチップ』の提供を30日に開始すると発表した。
『DoPaチップ』 |
『DoPaチップ』は、ユーザーの電話番号などの情報を書き込んだICメモリーチップで、DoPaチップ対応の端末機器に装着することにより端末機器によるパケット通信が可能となる。チップを差し替えることにより、同じ電話番号のまま、利用方法に応じてDoPaチップ対応の端末機器を使い分けることができる。提供形態はパケットシングルサービスの契約ユーザーのうち、『DoPaチップ』の利用を希望するユーザーにレンタルにより提供する。レンタル料は無料(ただし、DoPaの基本使用料が必要)。取扱いは同社指定の営業窓口のみとなる。