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SD-1500

SD-1500

2001年01月17日 21時33分更新

文● 行正

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 (株)東芝は、ビデオ出力にD1端子とコンポーネント端子を装備するDVDプレーヤ「SD-1500」を発表した。

普及モデルながら各種映像再生機能や高いサウンド機能を持つ「SD-1500」。

 SD-1500は、現行機種「SD-1200」の後継モデルにあたるDVDプレーヤで、D1端子とコンポーネント端子による高画質再生や、CD-RWなどのメディアにも対応する。  10bit/27MHz画像処理チップを搭載し、DVD画像(8bit/13.5MHz)に対して情報の欠落や不要なノイズ極小化などの映像処理を可能としてる。音声処理には192kHz/24bitのリニアPCMに対応した高性能音声DACを採用し、108dB(DVD)の音声ダイナミックレンジと全高調波歪率0.002%以下の高性能を実現。映像再生は標準/明るい/ムービー1(暗め)/ムービー2(明るめ)/アニメの5種類の再生モードを備え、音声は標準/3D(擬似サラウンド効果)/ムービーボイス:(5.1chソフトの台詞部分の音声を強調)の3つのモードを搭載する。また、4段階のズーム機能、ビットレート・インジケータ、ドルビーデジタル/DTS出力対応した光/同軸デジタル音声出力端子の装備など高い機能を持つ。
 対応するメディアはDVD-Video、Video-CD、音楽CD、CD-R/CD-RW(CD-DAとVideo-CDフォーマットに対応)など。出力端子はD1端子、コンポーネント端子、ビデオ(S-VIDEO、コンポジット)、オーディオ、オーディオデジタルを各1系統。
 本体サイズは430(W)×225(D)×81(H)mm、重量は2.3kg。価格はオープンプライス。

(株)東芝
デジタル映像事業部 DVD部 03-3457-2633

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