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電子グリーティングカードの利用が増加――Nielsen//NetRatings調べ

2001年01月17日 19時56分更新

文● 編集部

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ネットレイティングス(株)とエーシーニールセン・コーポレーション(株)の共同事業である“Nielsen//NetRatings”は16日、2000年12月度の月間インターネット利用者動向調査の結果を発表した。

12月のドメイン別総合ランキングを見ると、クリスマスや新年などのイベントが重なり、電子グリーティングカード専門サイトのアクセスの増加が目立ったという。電子グリーティングカードサービスを提供するワイノット(株)の“ynot.co.jp”は、1ヵ月間で約140万人の訪問者を集め、42位となった。また、(株)博報堂が運営する“お年玉くじ付き電子年賀状事務局”の“nenga.co.jp”は、訪問者が約65万人で89位。さらに、米ブルーマウンテン社のグリーティングカード専門サイトの“bluemountain.com”は、約29万人の訪問者があり、225位にランクインした。いずれのサイトも、利用者の男女比は女性の比率が高いという。

ドメイン別総合ランキングの結果は、1位がヤフー(株)の“yahoo.co.jp”、2位が日本電気(株)の“biglobe.ne.jp”、3位がニフティ(株)の“nifty.com”、4位がヤフーの“geocities.co.jp”、5位がマイクロソフト(株)の“msn.com”。また、バナー広告主別ランキングでは、訪問者数で、アメリカンファミリー生命保険会社が114位から14位に、松下電器産業(株)が54位から21位に、トヨタ自動車(株)が108位から25位に上昇した。なお、調査結果の詳細については、ホームページに掲載されている。

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