松下電器産業(株)/九州松下電器(株)は、携帯性に優れたポータブルCD-RWドライブの最新モデル「KXL-RW30AN」を1月26日より発売する。
従来モデルよりも7mmスリムになり、携帯性がさらに向上したポータブルCD-RWドライブ「KXL-RW30AN」。 |
CD-Rへの書き込み速度は、ポータブルタイプのものとしては最速クラスの8倍速で、CD-RW書き換えは4倍速、読み出しは24倍速。インターフェイスはATAPIで、CardBus対応(16bitモードには手動で切り替え)の専用インターフェイスPCカードが付属する。2000年末に発表されたUSB接続のポータブルCD-RWドライブ「KXL-RW21AN」ではトレイローディングのドライブが採用されていたが、今回のモデルはシェルトップローディングとなっている。本機直系の前モデル「KXL-RW10AN-S」(4倍速書き込み、SCSIインターフェイス)から、筐体デザインや基盤の集積化、部品レイアウトの最適化が進んだため、本体の厚さは前モデルより7mm薄い17.5mmになっている。
パッケージには、ライティングソフト「B's Recorder GOLD」、パケットライトソフト「B's CLiP」(ともにビー・エイチ・エー製)のほか、松下オリジナルの「起動ディスク作成ツール」(OSのリカバリ時など、フロッピーでマシンを起動する時に、本機をDOS上でも動くように、各種設定ファイルの自動生成とドライバ類のコピーを行ってくれるツール)が付属する。
対応OSはWindows 98/Me/2000で、標準価格は5万1800円。なお、近々レビュー記事も掲載する予定。
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