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I・O、USB対応の外付けCD-R/RWドライブなどを発表

2001年01月15日 21時15分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は15日、USB対応の外付け型CD-R/RWドライブ『CDRW-i1610B/USB』、ATAPI対応の内蔵型CD-R/RWドライブ『CDRW-AB1610B』、USB対応の携帯型HDD2製品、カラーレーザープリンター用の増設メモリー3製品を発表した。

『CDRW-i1610B/USB』の写真
『CDRW-i1610B/USB』

CDRW-i1610B/USBは、USB対応の外付け型CD-R/RWドライブで、CD-R書き込みが16倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み込みが40倍速。バッファーアンダーランエラーを防止する“BURN-Proof技術”を搭載した三洋電機(株)のドライブ機構を採用した。同社が独自開発した“i・CONNECT技術”を搭載するため、オプションで発売予定のコンバーターケーブルにより、USB 2.0にも対応可能という。バンドルソフトとして、ライティングソフト『B's Recorder GOLD』のWindows版とMacintosh版が付属する。対応OSは、Windows 98/Me/2000とMac OS 8.6/9/9.0.4。価格は4万2000円で、2月上旬に出荷を開始する。

CDRW-AB1610Bは、ATAPI対応の5インチベイ内蔵型のCD-R/RWドライブで、CD-R書き込みが16倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み込みが40倍速。CDRW-i1610B/USBと同様に、三洋電機(株)のBURN-Proof搭載のドライブ機構を採用した。ライティングソフトとして、Windows版の『B's Recorder GOLD』が付属する。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。対応機種は、Pentium-166MHz以上のCPUを搭載したPC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。価格は3万9800円で、2月上旬に出荷を開始する。

『HDP-i20G/USB』の写真
『HDP-i20G/USB』

『HDP-i10G/USB』と『同i20G/USB』は、USBインターフェースに対応した携帯型のHDD。パソコンの稼動中に、ケーブルの抜き差しが可能な“ホットプラグ”に対応。また、i・CONNECT技術を搭載するため、コンバーターケーブルを交換すれば、USB 2.0にも対応可能という。対応OSは、Windows 98/Me/2000とMac OS 8.5.1/8.6/9/9.0.4。本体サイズは幅82×奥行き139.5×高さ17mmで、本体重量は約200g。価格は、10GBの同i10G/USBが2万8000円、20GBの同i20G/USBが3万4800円。両製品とも、1月31日に出荷を開始する。

『LP-S100-128』
『LP-S100-128』

『LP-S100-256』、『同-128M』、『同-64M』の3製品は、カラーレーザープリンター用の168ピンDIMMの増設メモリー。動作クロックは100MHzで、電源電圧は3.3V。波形調査などの検査を通過したDRAMのみを使用し、全製品に通電試験などを実施しているという。対応のカラーレーザープリンターは、日本電気(株)の『MultiWriter 2300N』、『同2800』、『同2800N』など。価格は、256MBの同-256Mが4万4800、128MBの同-128Mが2万3000円、64MBの同-64Mが1万2000円。いずれも1月31日に出荷を開始する。

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