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サムスン電子、512MBのノート用メモリーモジュールを開発

2001年01月12日 22時29分更新

文● 編集部

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日本サムスン(株)の10日付けの発表によると、韓国のサムスン電子社は9日、モジュール当たりの容量が従来の2倍となる512MBの144ピンのメモリーモジュール(SODIMM)を開発し、主要なパソコンメーカーに対してサンプル出荷を開始した。独自開発のチップ積層技術を採用したという。

サンプル出荷を開始した512MBのSODIMMサンプル出荷を開始した512MBのSODIMM

同社ではノートパソコン用メモリー市場を、今年度7000万ドル(約80億円)、2003年には5億ドル(約575億円)の規模に成長すると予測しており、そのうち5~7割のシェアを確保したいとしている。

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