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iAUDIO-128/Dream Builder/MPEG2 with CreaVision1600

iAUDIO-128/Dream Builder/MPEG2 with CreaVision1600

2001年01月12日 17時22分更新

文● 行正

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 (株)ノバックは、2000年11月に発売したメモリオーディオプレーヤ「iAUDIO」シリーズのメモリ追加モデル「iAUDIO-128」を発表、1月25日より発売を開始する。

MMC×2スロットを装備し、64MB×2枚のMMCが付属する「iAUDIO-128」。

 iAUDIOシリーズはMMC(Multi Media Card)スロット×2を装備しており、従来はメモリなしモデル、32MB×1付属モデル、32MB×2仕様モデルの3種類がラインナップしていた。iAUDIO-128は、従来からのiAUDIOシリーズに64MBのMMC2枚を標準装備し、約2時間の音楽データを保存しておける。基本仕様などは従来のiAUDIOシリーズと同一で、本体サイズは75.5(W)×52.0(D)×15.1(H)mm、重量45g。単4アルカリ乾電池×2で約11時間動作し、MMCスロットのほかUSB×1を塔載する。
 付属する専用MP3エンコード/ファイル転送ソフトの「Jet-Shell」もバージョンアップし、エンコード時のビットレート(32~320kbps)が14段階から選択可能となったほか、可変ビットレート(96~196kbps/5段階)にも対応した。Jet-Shellの最新バージョン(ver1.11)は同社ホームページ上から無料でダウンロードすることも可能。対応OSはWindows 98/Me/2000。
 iAUDIOの価格はいずれもオープンプライスだが、同社直販サイトNOVACdirectでの価格は、iAUDIO-128が3万4700円、64MB(32MB×2)モデルが2万2800円、32MBモデルが1万6800円、メモリなしモデルが9800円。

 また、マルチメディア・オーサリングソフトウェア「Dream Builder/MPEG2」に、ダウンスキャンコンバータ「CreaVision1600」をセットした商品「Dream Builder/MPEG2 with CreaVision1600」を発表した。価格は3万4800円。
 Dream Builder/MPEG2はMPEG2などの動画や各種静止画を組み合わせ、映像再生中にWebアクセスすることも可能なプレゼンテーションデータ作成ソフト。CreaVision1600は、最大1600×1200ドット(UXGA)画像をTVに表示できるダウンスキャンコンバータで、USBバスパワー(USBインターフェイスは給電のほかリモコン操作が可能)で動作する。

(株)ノバック
問い合わせ先 03-3817-8711

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