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クオリティ、IT資産管理ツール『QND Plus Ver.7』を発売

2001年01月12日 15時53分更新

文● 編集部

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クオリティ(株)は12日、IT資産管理ツール『QND Plus Ver.7』を19日に発売すると発表した。価格はオープンプライス(参考価格は100クライアントが80万3000円、1000クライアントは561万円)。

『QND Plus』は、ネットワーク化されたパソコンのハードやソフト資産情報、レジストリーの情報収集、台帳管理、アプリケーションやファイルの自動インストール、リモートコントロールを行なうソフト。『QND Plus Ver.7』では、LANやWANにつながっていないスタンドアロンパソコンのインベントリーを、フロッピーディスクや電子メールの添付ファイル経由で収集、その収集されたデータをサーバーにインポートし、全社データとマージする機能が加わった。

グループ表示機能画面
グループ表示機能画面

さまざまなパターンでコンソールのホスト一覧に表示されているデータから必要な情報のみをCSVファイルで出力できる。また、取得情報の履歴を保存し、取得したインベントリー情報のうち変更になっている項目のみを分別表示する差分表示画面も加わった。

インベントリー差分画面
インベントリー差分画面

そのほか、管理者や実行タスクごとにインベントリー情報の保存場所を複数選択・変更が可能になった。サーバーの対応OSはWindows NT4.0 Server、またはWindows 2000 Server。コンソールの対応OSはWindows 95/98/Me/NT4.0/2000。

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