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東芝、音声認識・合成ソフト搭載の個人向けA4ノートを発売

2001年01月11日 19時40分更新

文● 編集部

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(株)東芝は11日、個人向けA4オールインワンノートPC『DynaBook』シリーズに、音声認識・合成ソフト『LaLaVoice2001』をプレインストールした2モデルを12日から順自発売すると発表した。今回発売するモデルは、『DynaBook T1/460CCC』と『DynaBook DB 60C/2CC』。

『DynaBook T1/460CCC』
『DynaBook T1/460CCC』

『DynaBook T1/460CCC』は、CPUにモバイルCeleron-600MHz、64MBのメモリー、20GBのHDD、V.90対応の56kbps/FAX14.4kbps対応モデム、100BASE-TX/10BASE-TのLAN、14.1型TFT液晶ディスプレー、CD-ROMドライブ、i.LINK(IEEE1394)コネクターやUSBコネクター、RGBコネクターを搭載している。サイズは幅322×奥行277×高さ36mm、重量は3.2kg。バッテリーでの駆動時間は約2時間。OSはWindows Me。価格はオープンで、販売予想価格は19万円前後となっている。

『DynaBook DB 60C/2CC』
『DynaBook DB 60C/2CC』

『DynaBook DB 60C/2CC』は、CPUにモバイルCeleron-600MHz、64MBのメモリー、10GBのHDD、56kbps/FAX14.4kbps対応のモデム、14.1型TFT液晶ディスプレー、CD-ROMドライブ、i.LINK(IEEE1394)コネクターやUSBコネクター、RGBコネクターを搭載している。サイズは幅316×奥行262.5×高さ48.9mm、重量は3.2kg。バッテリーでの駆動時間は約2時間。OSはWindows Me。価格はオープンで、販売予想価格は18万円前後となっている。

両モデルともユーザーの声の事前登録が不要な独自の日本語音声認識・合成ソフト『LaLaVoice2001』をプレインストールする。別売りのヘッドセットマイクを使用すれば、音声により文章入力やプログラムの起動が行なえるほか、入力した文章や指定したインターネット画面などを読み上げさせることができる。

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