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コナミ、Java対応iモード携帯向けにゲームコンテンツを配信

2001年01月09日 20時27分更新

文● 編集部

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コナミ(株)は9日、(株)NTTドコモがJava対応iモード携帯電話機を発売するのに合わせ、同携帯電話対応のゲームコンテンツを、同社のiモード向けコンテンツサイト“コナミネット”で配信すると発表した。第1弾として、音楽ゲーム『ダンスダンスレボリューション』のiモード版を投入する。

画面『ダンスダンスレボリューション』のトップ画面
ゲーム画面ゲーム画面

NTTドコモが発売する予定のJava対応iモード携帯電話機『503iシリーズ』は、“iアプリ”と呼ばれるJava対応ゲームプログラムを、ウェブ上からダウンロードし、携帯電話機上で実行可能。このため、従来の静止画像やテキスト中心のコンテンツに加え、多重音声や動画などを用いたゲームコンテンツを制作可能になるという。コナミは、iアプリの第1弾として、音楽ゲーム『ダンスダンスレボリューション』を配信。同ゲームは、曲のリズムに合わせて、ボタンを押すというもので、アミューズメント施設/家庭向けの同名のゲームをアレンジしたもの。料金は月額300円を予定している。

ゲーム画面『けっきょく南極大冒険』
ゲーム画面『プーヤン』

また、同社は、iアプリの第2弾となる『けっきょく南極大冒険』、『ロードファイター』、『プーヤン』の3タイトルの制作を進めている。これらは、同社が'80年代に制作したゲームを、Java用にリメイクしたもの。さらに、ゲーム以外に、スクリーンセーバーもiアプリとして配信する予定という。

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