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GCI、米FXCMと提携し手数料無料の為替取引サービスを開始

2001年01月04日 17時59分更新

文● 編集部

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(株)グローバル・サイバー・インベストメント(以下GCI)は1日、米Forex Capital Markets社(以下FXCM)と提携し、取引手数料が無料のオンライン為替取引サービスの提供を開始したと発表した。

同サービスは、GCIが日本国内の窓口となり、FXCMが米国などで展開しているオンライン為替取引サービスを、個人/中小企業などの投資家向けに24時間リアルタイムで提供するというもの。為替取引の単位は10万ドル(約1140万円)で、最低預け入れ金額は1万ドル(約114万円)。取引通貨は17通貨。最低預け入れ金額を入金し、FXCMの口座を開設すると、ウェブブラウザーを用いたオンライン為替取引を無料で利用できるという。FXCMの口座開設などの手続きも、GCIが日本語で無償提供するとしている(ただし、口座開設後の日本語サポートは有料)。

画面イメージ
オンライン為替取引サービスのページ

なお、GCIは2000年4月に設立された独立系の投資顧問会社で、国内外の為替ブローカー/金融機関の紹介/取次ぎのほか、会員向けに投資情報などをウェブやメールなどで提供している。一方、FXCMは、ニューヨークに本社を置く、オンライン為替取引専門業者。英語圏の法人/個人投資家などに、外国為替スポット、オプション取引などを24時間リアルタイムで提供している。

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