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インパクの開会式に500万アクセス――想定数を超え障害も発生

2001年01月04日 16時51分更新

文● 高島茂男

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内閣総理大臣官房新千年紀記念行事推進室とインパク協会は、インターネットで中継されたインターネット博覧会(以下インパク)の開会イベントに、500万のアクセスがあり20万ストリーミングの動画を配信したと公表した。

開会イベントは、2000年12月31日の日没前から2001年1月1日の日の出後の時間帯に、全国各地で開催された。沖縄会場で12月31日の日没とともに開会が宣言され、午前0時のカウントダウンイベントが兵庫県明石会場などの各地で行なわれた。

インターネットではこれらのイベントの中継が行なわれたが、インパク協会が想定していたアクセス数を大きく超えるアクセスが集中したために、接続できない、中継が見られないなどの障害が発生したという。

それでも、2000年12月31日17時~2001年1月1日8時の15時間にあったアクセス数は500万に上り、20万ストリーミングの動画を配信したという。会場の来場者数は、沖縄会場が約2000人、明石会場が約5万5000人と発表された。

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