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プラネックス、無線LANアクセスポイントのファームウェアを更新

2001年01月04日 15時22分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は12月29日、無線LANアクセスポイント『GW-AP110』に、新機能を付加するファームウェア『GeoWave Wireless LANサービスパック1』を発表した。

これは、無線LANアクセスポイントであるGW-AP110の機能をアップデートするファームウェアで、他のGW-AP110との無線通信機能(AP-APモード)や、円滑に無線通信できないときのAP-APモードによる中継機能(リピーティングモード)などを追加するという。また、ウェブブラウザーによるアクセスポイントの設定や、SNMPによるアクセスポイントの統計情報の参照などが可能になった。さらに、GW-AP110にパソコンやプリンターサーバーなどを直接接続し、クライアントとして無線通信できる機能(ステーションモード)も追加した。既に同社のホームページでベータ版を無償提供しているが、1月中旬に正式版をリリース予定。正式リリース後に出荷する製品には、正式版のファームウェアを標準搭載するという。

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