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ソフマップとロジテック、AV機能に特化したパソコンを発売

2000年12月22日 18時16分更新

文● 編集部

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(株)ソフマップとロジテック(株)は22日、両社が共同企画したオリジナルパソコン『i-NA(イーナ)』シリーズの第1弾として、マイクロタワー型パソコン『S-TP800B-TV』、『S-TC700B-TV』2モデルの販売を15日に開始したと発表した。価格はTP800B-TVが15万4800円、TC700B-TVは13万7800円。販売はソフマップ店頭、および直販サイト“Sofmap.com”を通じて行なう。

製品写真『S-TP800B-TV』

『S-TP800B-TV』、および『S-TC700B-TV』は、TV鑑賞・DVDビデオ鑑賞・デジタルビデオ編集に特化したマイクロタワー型パソコン。『S-TP800B-TV』がPentium III-800MHzモデルで、『S-TC700B-TV』はCeleron-700MHzモデル。ビデオ関連のソフトウェアとして、カナダのATIテクノロジーズ社製のTV再生/DVDビデオ再生/キャプチャーソフト『Multimediacenter』、およびユーリードシステムズ(株)製のビデオ編集ソフト『VideoStudio 4 SE』、フォトデザインソフト『Photo Express 3.0SE』、画像管理ソフト『Photo Explorer 5.0J』をプレインストールする。そのほか、ライティングソフト『WinCDR 5.0LE』、『PacketMan』もプレインストールする。仕様は共通で、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー、30GBのUltra-ATA/66対応のHDD、DVD-ROM機能付きのCD-R/RWドライブ(書き込み最大12倍速、書き換え最大10倍速、CD読み込み最大32倍速、DVD読み込み最大8倍速、Just Link搭載)、キャプチャー機能付きのTVチューナーカード『All-in-Wonder Pro』(16MB)、IEEE1394カード、V.90/K56flex対応の56kbpsモデムを搭載する。OSはWindows Me。電源はAC 100Vで、消費電力は最大約62.9W。サイズは幅180×奥行き400×高さ352mmで、重さは約9.5kg。

image『i-NA』シリーズのロゴ

両社は今後も『i-NA』シリーズにおいて、ユーザーニーズに特化した製品を、企画・展開していくとしている。

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