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OSL、3次元表示で画像を管理できるソフト『みよう絵』を発売

2000年12月14日 18時46分更新

文● 編集部

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(株)富士通大分ソフトウェアラボラトリ(OSL)は12日、大量の画像データを一覧表示して検索や整理するためのパソコンソフト『みよう絵』を開発、20日にウェブサイトを通じたダウンロード販売を開始すると発表した。価格は4000円。

画面写真
『みよう絵』で平均に配置した画面
写真
似ている順に表示したところ

『みよう絵』は、3次元空間上に画像データを高速に配置し、画像の特徴(色やレイアウト)や撮影時間などでの分類や検索が行なえるソフト。(株)富士通研究所の大量のマルチメディア情報の中から必要な情報に効率よくアクセスするための情報検索技術“情報を眺めて選ぶクロスメディア検索技術”を基に製品化したもの。 写真データをはじめ大量の画像データを見た目で直観的に整理でき、誰でも簡単に使える操作性を実現したという。フォルダを指定するだけで、複数フォルダ内の画像データの一覧を3次元で表した画面に自動表示する。選択した画像を基準に、色やレイアウトが似ている画像を検索したり、デジカメの撮影時間順に並べ替えて、日付で絞込検索できる。対応する画像データは、BMP、JPEG、PNG、GIF、PCX、WMF。対応機種はWindows 95/98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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