プラネックスコミュニケーションズ(株)は、CATVやADSLなど、高速なインターネット接続環境を複数のユーザーで共有できるブロードバンドルータ「BRL-01N」「BRL-04」の2機種を発表した。
両機種とも1.5MbpsまでのCATVやADSL、専用線接続に対応し、最高253クライアントまでのアドレス変換が可能な個人／SOHO向けルータ。WAN側のサーバからIPアドレスを取得するDHCPクライアント機能に加え、LAN側のPCにIPアドレスを割り振るDHCPサーバ機能などを搭載する。
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| 新CPUの採用で、従来機種よりレスポンスの向上が図られた「BRL-01N」。 |
BRL-01Nは従来製品「BRL-01」の後継機種。新CPUの採用により複数PCからの同時インターネットアクセス時のレスポンス向上が図られている。価格はオープンプライスながら、プラネックスコミュニケーションズの直販サイト「PCI-Direct」での販売価格は1万7800円と、BRL-01の2万4800円から大幅に低価格化が行われている。
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| 「BRL-04」は4ポートのスイッチングハブ機能を内蔵し、単体で複数PCとの接続が可能。発売は1月中旬の予定。 |
BRL-04はBRL-01Nと同等のアドレス変換およびルーティング機能に加え、さらにLAN側のポートとして10BASE-T／100BASE-TXの自動認識に対応した4ポートスイッチングハブ機能を内蔵している。価格はオープンプライスで、1月中旬の発売が予定されている。
プラネックスコミュニケーションズ(株)
問い合わせ先 営業部 0120-415976／PCI-Direct 0120-415978
