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LCW-Y1610F/S/AK

LCW-Y1610F/S/AK

2000年12月06日 19時12分更新

文● 内田

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 ロジテックは、ヤマハ製最高16倍速書き込みCD-RWドライブを採用した「LCW-Y1610」シリーズ3モデルを発表し、12月下旬より発売する。

外付けタイプ「LCW-Y1610F」。インターフェイスはIEEE1394。ラインナップはこのほか、「LCW-Y1610S」(外付け、Ultra SCSI)、「LCW-Y1610AK」(内蔵、ATAPI)が用意されている。外付け用製品はMac対応。

 ドライブ部分はヤマハの最新機種「CRW2100E/S」で、メディア内周部約14分のエリアを12~16倍速のCAV方式で、以降を16倍速のCLV方式で書き込む「パーシャルCAV」を、CD-RW書き換えは最高10倍速のゾーンCAV方式をそれぞれ採用する。読み出しはCD-RWドライブとしては最速の40倍速となっている。バッファメモリは8MB、アクセスタイムは160msで、ヤマハ独自開発のジッタ削減技術「Pure-Phase Laser System」を搭載している。

 ラインナップは、IEEE1394インターフェイスの外付けドライブ「LCW-Y1610F」Ultra SCSIインターフェイスの外付け「LCW-Y1610S」、ATAPI(Ultra ATA対応)内蔵型「LCW-Y1610AK」の3モデル。外付けモデルは堅牢性と放熱効果に優れた一体型アルミボディを採用し、ライティングソフト「WinCDR 6.0」および「MacCDR 4.1」、パケットライトソフト「Packet Man」(いずれもアプリックス製)が付属。ATAPI内蔵型には「WinCDR 6.0」と「Packet Man」が付属する。価格はLCW-Y1610Fが4万7000円、LCW-Y1610Sが4万4500円、LCW-Y1610AKが3万4500円。

 また、同社のDVD-ROMドライブ製品に添付されている「PowerDVD Ver1.3~2.0/2000」を最新の「PowerDVD VR-X」にバージョンアップするオンライン販売が同社Webサイトで開始された。価格は2400円。

ロジテック
問い合わせ先 03-3377-0016

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