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アキア、中古PC下取りサービスの試験運用を開始

2000年12月01日 14時45分更新

文● 編集部

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アキア(株)は1日、メーカーを問わない中古PC下取りサービスの試験運用を開始すると発表した。今回の試験運用では、11月に発表した同社のノートPC『Tornado8280/128』の新規購入者を対象に、中古PCを下取りする。下取り額に応じた現金代引きで最大実質4万円の値引きとなる。下取り期間は1日から2001年1月31日まで。ダイレクトセールス部および同社のホームページで受注・受付を開始する。

製品写真
『Tornado8280/128』

同サービスは、家庭・企業内で買い換えの際に不要となった中古PCを同社が再利用・再資源化を目的として引取るもの。下取りするPCは日本で購入されたものであれば、製造メーカーを問わず、動作しなくても対象となる。同サービスの申し込みを受け付けると、同社の契約業者が新製品を顧客に配達したときに、中古製品を引取り、その場で代引き現金決済までを行なう。

保証書がある場合の下取り価格は、1年以内の場合、同社のノートが4万円、デスクトップが3万円、ほかのメーカーのノートが3万円、デスクトップが1万5000円となる。1年以上の場合、同社のノートが2万円、デスクトップが1万5000円、ほかのメーカーのノートが1万5000円、デスクトップが1万円となる。

同サービスを利用した顧客の中から抽選で100名にカシオ計算機製のデジタルカメラ、EZ-USBラベルプリンター、Freedioモバイルプリンター&スキャナーのいずれかをプレゼントするという。

なお、Tornado8280/128の価格は21万9800円。Pentium III-800MHz、128MBのメモリー、20GBのHDD、CD-R/RWドライブ、14インチTFT液晶ディスプレー、56kbpsモデムなどの構成にWindows Meを搭載する。

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