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SME、米Beatnikの音声再生技術でウェブサイトをリニューアル

2000年11月30日 21時26分更新

文● 編集部

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(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は30日、米Beatnik社の音声再生技術を採用して、12月1日に同社のウェブサイト“Sony Music Online Japan”をリニューアルすると発表した。

採用されたBeatnikの音声再生技術は、ウェブ上の画像や文字にマウスのポインターを合わせると、自動的に音楽データを再生するというもの。今回のリニューアルにより、ウェブ上のCDジャケットの画像にマウスのポインターを合わせると、そのCDの楽曲の一部が約3秒再生されるという。楽曲の再生は、ウェブブラウザーのプラグイン『Beatnic Player』で行なうため、ウェブブラウザー以外にソフトの起動は不要。Beatnik Playerは、同社またはBeatnikのホームページで無償提供されている。なお、Beatnikは、'96年に設立された企業で、リミックスソフトやインターネット用のオーディオ技術の開発を行なっている。

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