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メディアメトリックス、10月の利用者動向調査結果を発表

2000年11月30日 16時17分更新

文● 編集部

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メディアメトリックスジャパン(株)は29日、“日本におけるデジタルメディア利用者動向調査”の10月の調査結果から、“銀行ドメイン トップ5”と“グローバルドメイントップ10ランキング”を発表した。

同調査によると、日本国内銀行ドメイントップは、第1位が第一勧業銀行、第2位がシティバンク、第3位がジャパンネット銀行、第4位が三和銀行、第5位がジャパンネット銀行となっている。日本初のインターネット専業銀行として10月12日に営業を開始したジャパンネット銀行の公式サイト(http://www.japannetbank.co.jp/)が10月の銀行ランキングで38万人のユーザーを集めて第3位に、同社の(http://www.japannetbank.net/)が第5位にランクインした。この2つのドメインの重複を除いたユニークビクター数は、ユーザー数で59万人となっており、1位の第一勧業銀行のユニークビジター数40万人を超えている。

また、同時に発表した“グローバルドメイントップ10ランキング”では、第1位がYAHOO、第2位がニフティ、第3位がマイクロソフト、第4位がBIGLOBE、第5位がジオシティーズとなっている。先月と比べると、DTIが8位から7位に、LYCOSが10位から9位にランクアップしている。Lycosはユニークビジター数が27.8%から34.7%と10月の調査と比較すると6.9%の増加でトップ10の中で最も高い値を示したという。

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