ザ ラーニング カンパニー(株)は、パソコン画面を通じてセサミストリートのキャラクターである“エルモ”と話ができる電話『もしもしエルモ』を12月8日に発売する。
『もしもしエルモ』の電話機とパッケージ |
もしもしエルモは、専用の電話機とソフトウェアで構成されており、電話機をパソコンに接続し、子供が電話の受話器に向かって話しかけると、パソコン画面上のエルモが応えてくれ、英単語や会話を学べるというもの。独自開発により子供が発声する言葉をソフトが認識して、それに画面上のエルモが対応する。例えば子供の答えが正しくないと、エルモが繰り返し励ましてくれるという。電話機のインターフェースはゲームポートとマイク入力。
電話機のボタンはソフトウェアと連動しており、ボタンを押すとソフトウェアに収録されているゲームが起動する。ビッグバードといっしょに積み木を使ってタワーや電車を作り英単語を覚える“積み木ボタン”、画面上の小さな犬と遊べる“小犬ボタン”、キャラクターが歌を歌う“歌ボタン”などが用意されている。
ソフトウェアの対応OSはWindows 95/98。対象年齢は3歳以上で、価格は6800円。