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パソコン画面上のセサミストリートキャラと電話で話せる『もしもしエルモ』

2000年11月29日 22時23分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ザ ラーニング カンパニー(株)は、パソコン画面を通じてセサミストリートのキャラクターである“エルモ”と話ができる電話『もしもしエルモ』を12月8日に発売する。

『もしもしエルモ』の電話機とパッケージ

もしもしエルモは、専用の電話機とソフトウェアで構成されており、電話機をパソコンに接続し、子供が電話の受話器に向かって話しかけると、パソコン画面上のエルモが応えてくれ、英単語や会話を学べるというもの。独自開発により子供が発声する言葉をソフトが認識して、それに画面上のエルモが対応する。例えば子供の答えが正しくないと、エルモが繰り返し励ましてくれるという。電話機のインターフェースはゲームポートとマイク入力。

電話機のボタンはソフトウェアと連動しており、ボタンを押すとソフトウェアに収録されているゲームが起動する。ビッグバードといっしょに積み木を使ってタワーや電車を作り英単語を覚える“積み木ボタン”、画面上の小さな犬と遊べる“小犬ボタン”、キャラクターが歌を歌う“歌ボタン”などが用意されている。

ソフトウェアの対応OSはWindows 95/98。対象年齢は3歳以上で、価格は6800円。

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