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ルーセント、IPサービス対応のネットワーク管理システムを発表

2000年11月29日 20時26分更新

文● 編集部

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日本ルーセント・テクノロジー(株)は29日、IPサービスの総合的ネットワーク管理システム『LightShip(ライトシップ)』を発表した。

『LightShip』は、スケーラビリティー、ディレクトリーイネーブル、およびポリシーベースのプロビジョニング方式を備えたエレメント管理システム。実証済みのLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)技術を活かし、ポリシー管理を数百万のネットワークユーザーが存在する環境で行なえる。特に、障害、構成、アカウンティング、パフォーマンス、セキュリティー管理など、通信管理ネットワーク(TMN)構成における分野に対応するよう設計されているという。

同社は、ネットワークサービスプロバイダー向けにビジネス品質のIPサービスを提供しているが、『LightShip』により、プロバイダーは充実した次世代IPサービスを高い信頼性、高い収益性を確保しつつ導入することが可能になるとしている。

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