NTTグループからは、(株)エヌティティ データ(以下NTTデータ)と(株)エヌティティ ファシリティーズ(以下NTTファシリティーズ)が出展した。共にデータセンターに関連した展示を行なっており、NTTデータはインターネットデータセンターサービス「EXFORT」を紹介。NTTファシリティーズは、データセンターのインフラ構築について紹介していた。
30分の1モデルが登場
NTTファシリティーズは自らデータセンターを運営するのではなく、データセンターを運営しようというところに対して、建設段階からサポートし、発電施設からセキュリティー設備、運用管理までデータセンターに関わる各種のインフラを提供する。
同社はこれまでNTTの交換局を手がけてきており、そのノウハウをデータセンターの構築に活かしている。外資系のデータセンターが続々と日本上陸しているが、そういうところの構築を手がけてきているという。
データセンターの30分の1モデル。データセンターがどのような設備から成っているのかを体感してもらえるようにと、データセンターの30分の1モデルをこのショウのために制作し、持ち込んだ |