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DynaBook DB65C/4RA

DynaBook DB65C/4RA

2000年11月27日 15時07分更新

文● 佐久間

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 (株)東芝は、ポインティングデバイスに「アキュポイント」を採用し、サブウーファ付きスピーカを内蔵する、Mobile Celeron-650MHz搭載のA4ノート「DynaBook DB65C/4RA」を12月1日より発売する。

 DB65C/4RA(型番PA-DB65C4RA)は、DynaBookシリーズの中でコストパフォーマンス重視のミッドレンジA4オールインワンモデルに位置し、10月に発売されたばかりの「DB60C/4RA」(PXシリーズ)の後継にあたる。ボリュームゾーンに、手ごろな価格のサブウーファ付きDynaBook(PAシリーズ)が投入されたわけだ。

 主なスペックは表のとおりだが、CD-RWドライブは従来の書き込み4倍速から8倍速に高速化され、HDDも20GBと、上位モデル(DB65P/4RC)に匹敵するスペックになっている。

 価格はオープンプライスで、店頭での実売価格は24万円前後と見られる。

(株)東芝
問い合わせ先 0570-00-3100

14.1インチTFT液晶を内蔵し、明るいメタリックシルバーとダークグレーのツートーンカラー&サブウーファ付きスピーカを採用するDynaBook DB65C/4RA。背面のコネクタなどは「DynaBook DB65P/4MC」とほぼ共通なので、そちらのレビュー記事が参考になるだろう。
CPU Mobile Celeron-650MHz
メモリ 64MB(最大320MB)
液晶 14.1インチTFT
解像度 1024×768ドット/フルカラー(SavageIX/8MB)
HDD 20GB
CD-RW R4倍速/RW4倍速/CD24倍速
通信 モデム/LAN
I/O パラレル/CRT/USB×2/ビデオ出力/サウンド/S/PDIF(光 丸型)/IEEE1394(4ピン)
サイズ 328(W)×273(D)×38.9~42.9(H)mm
重量 約3.3kg
OS Windows Millennium Edition
Officeアプリ Microsoft Office 2000 Personal(SR-1)

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