'99年10月に発売されたPM-800Cを継承し、現行のPMシリーズの主力となるインクジェットプリンタだ。
解像度1440×720dpi、4plの微小ドロップや6色インクの採用など、基本スペックはPM-800Cと同一だが、印刷品質や印刷機能には改良が施されている。特にPM-900Cと同様にカット紙に対する4辺ふちなし印刷機能を搭載したのが大きな特徴だ。また、プリンタドライバも改良され、ナチュラルフォトカラー印刷に対応したほか、新たに127mm幅のロール紙(L判横印刷もしくは2L判)が用意される。
同時に発売となった「PM-3500C」(7万9800円)は、A3ノビ対応の大判印刷が可能であるという違いがあるものの、基本スペックはPM-880Cとほとんど共通だ。
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| 改良されたロール紙ホルダは本体に取り付けたままでもカット紙用トレイを装着できる(構造上、同時に給紙できるわけではない)。巻き戻り防止機能が付くなど細部も変更されている。 |
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| 印刷サンプル。ハガキサイズに印刷したものをフラットベットスキャナにて400dpiでスキャンした結果。元画像サイズは82×82mm。クリックすると拡大画像(スキャンしたままの画像データ、335KB)が表示されます。 |
| ※ベンチマークテスト | |||
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| モノクロ文書(A4、MicrosoftWord、10Page) | ノーマル(推奨設定はやい) | 6分30秒 | |
| ドラフト(詳細設定エコノミー) | 2分38秒 | ||
| カラー画像(ハガキ) | オートフォトファイン4 | 2分04秒 | |
